今月下旬開幕のパリモーターショー、地元フランスのプジョーは、発表したばかりのコンパクトカー『1007』を大々的にアピールする。そのイメージリーダーとして、スポーティなキャラクターを強調したショーカーが「1007RC」だ。
エンジンは1.6リットル4気筒・DOHC16バルブを搭載。量産仕様110bhp=80kWに対し140bhp=105kW。ホイールは18インチを履き、外装色はオニクスブラック、内装はブラック・レザーとアルカンタラになる。
ただし変更はスタイリング中心で、運動性能がどうなったかについては発表がない。裏を返せば現実に近いショーカーということになる……。