【リコール】アコードのヘッドランプ、テールランプ

エコカー 燃費

ホンダは、国土交通省に『アコード』と『アコードワゴン』に不具合があったとしてリコール(回収・無料修理)を届け出た。対象となるのは2002年10月から2004年6月まで生産した3万1102台。

これらのクルマでは、高輝度放電灯式前照灯の左側ヘッドランプハウジングにレンズを組み付ける組立治具の寸法が不適切なため、ヘッドランプ組立後にレンズとハウジングのシール位置がずれて、ヘッドライトの点灯・消灯を繰り返し行うとシール部が部分的にはがれ、雨天走行時にランプ内に水が浸入するものがある。

このため、最悪の場合、電圧制御回路がショートして前照灯が点灯しなくなるおそれがある。

また、これらの車両では、トランク内に取り付けている電気配線の保護法法が不適切なため、トランクリッドの開閉を繰り返しで、電気配線の保護テーピングが損傷し、番号灯や後退灯、尾灯が点灯しなくなるおそれがある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る