【パリモーターショー04】PSAの「ストップ&スタート」システム

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【パリモーターショー04】PSAの「ストップ&スタート」システム
【パリモーターショー04】PSAの「ストップ&スタート」システム 全 3 枚 拡大写真

PSAプジョー・シトロエンは、23日から開催されるパリモーターショーにおいて、燃費効率を向上させる「ストップ&スタート」システムを搭載した新型車を公開する。

同社の開発したストップ&スタート・システムでは、信号待ちや渋滞の際にブレーキペダルを踏むとエンジンが自動的に停止し、スタンバイ・モードへと切り替わる。そしてブレーキペダルから足を離すとエンジンが再びかかるというもの。

エンジンの停止と再始動を繰り返すと、かえって燃費が悪くなるのではないかと思われるのだが、同社の実験では、街乗りで10%、渋滞時で最大15%燃費が改善するという。CO2の排出量も、同じような割合で削減できるという。

ストップ&スタート・システムが搭載されるのは、1.4リットルの16Vエンジンを搭載したシトロエン『C3』で、発売は11月の予定。

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