生粋中国人ドライバーがF1初テスト

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

中国初となる上海GP開催を今月に控え、中国で生まれ育ったドライバーとしてチェン・コンフーが史上初めてF1マシンに乗った。チェコのブルノ・サーキットで行われたマクラーレンのデモンストレーションに参加したコンフーは「MP4-17D」で5ラップを走行。

「ウェスト・マクラーレン・メルセデスをガレージから出発させた瞬間は、僕の人生でも最もエキサイティングな瞬間だった。物心が付いたことからF1マシンに乗るのが僕の夢だった。がっかりすることなど一つもなかった」とコンフー。

「僕が普段乗っているフォーミュラ・ルノーからは飛躍的なステップアップ。主な違いは二つあって、まずはその巨大なパワー、そしてコーナーを限界で攻められる驚異的なグリップ力。僕にとってはまるで夢のような経験。この機会を持てたことを嬉しく思う」

昨年12月に同じく中国人のホン・ピー・タンがウィリアムズでF1マシンを経験しているが、彼はオランダで育っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る