ホンダ、米国で「天然ガス燃料シビック」を一般向けに販売

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、米国で「天然ガス燃料シビック」を一般向けに販売
ホンダ、米国で「天然ガス燃料シビック」を一般向けに販売 全 2 枚 拡大写真

ホンダの米国販売会社、アメリカン・ホンダモーターは9日(現地時間)、排ガスのクリーン度が高い天然ガスを燃料にした『シビックGX』の一般ユーザー向け販売を、2005年春をめどに開始すると発表した。

シビックGXは、低公害車のバリエーションとして1998年に発売。これまでは官庁などの大口顧客向けに限って販売してきた。今回、家庭用の天然ガス充てん装置も開発・販売できるようになったため、一般ユーザーへの販売に踏み切る。

当面はカリフォルニア州内での限定販売とする。家庭用充てん装置は、アメリカンホンダが出資するカナダの「フューエルメーカー」と共同開発した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る