【スズキ アルト新型発表】ウリはこのスタイルでこの価格

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ アルト新型発表】ウリはこのスタイルでこの価格
【スズキ アルト新型発表】ウリはこのスタイルでこの価格 全 3 枚 拡大写真

13日、スズキから発表された6代目となる新型『アルト』。「自分の時間に気軽に使える親近感のわくクルマ」をコンセプトに、税抜き65万円から、一通りの装備が揃った訴求グレードの「G」AT車でも、80万円からといった低価格を実現している。

【画像全3枚】

ここまでの低価格だと、やはり新型アルトの一番のウリは価格になるのだろうか。新型アルトのチーフエンジニア補佐を務めた、松井時男氏に話を聞いてみた。

「新型アルトの一番の訴求ポイントは、やはりこの若々しくあたたかみのあるデザインです。もちろん低価格も魅力のひとつといえますので、この価格でこのデザインを実現しているところに新型アルトの真の実力が秘められていると思います。」とコメント。

では低価格を実現できた理由はどこにあるのだろうか。同氏は「新型アルトのベースとなるプラットフォーム/フロアは、昨年登場した『ワゴンR』のものが流用されています。足周りに関してもスプリングやダンパーのチューニングはアルト専用に開発していますが、多くのパーツが流用されています。このようにワゴンRのパーツを多く使うことで低価格を実現しています」と説明。

3代目ワゴンRのコンポーネンツを流用することで、新型アルトは女性に向けたあたたかみのあるデザインと、低価格を実現しているようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る