追突、立ち往生のトラックに気がつかず、さらに追突

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17日、岡山県内の山陽自動車道で、追突事故を起こして本線上に停車していたトラック2台に対し、後続の大型トラックが追突するという事故が起きた。この事故で1人が死亡。2人が軽傷を負っている。

岡山県警・高速隊によると、事故が起きたのは17日の午前3時50分ごろ。

備前市三石付近の山陽自動車道上り線で、追突事故を起こして走行車線に停車していた大型トラックと普通トラックに対し、後続の大型トラックがこれに気づくのが遅れ、ほぼ減速しないまま追突するという二次災害が発生した。

この事故で2台目のトラックを運転していた53歳の男性が全身を強打して死亡。1台目と3台目の運転手2人も軽傷を負った。

現場は見通しの良い直線区間で、警察では最初に事故を起こして停車していた2台の車両に気づくのが遅れ、3台目のトラックが追突したものとみている。

この事故のため、現場付近には積荷などが散乱。事故現場を含む備前インターチェンジ(IC)から赤穂ICの間が午前9時まで約4時間に渡って閉鎖された。

《石田真一》

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