【BMW 1シリーズ発表】全車にランフラットタイヤ…星印が認定の証

自動車 ニューモデル 新型車
【BMW 1シリーズ発表】全車にランフラットタイヤ…星印が認定の証
【BMW 1シリーズ発表】全車にランフラットタイヤ…星印が認定の証 全 4 枚 拡大写真

BMW『1シリーズ』では全車にランフラットタイヤが標準装着されている。万が一パンクしても、安全に停止できる場所までそのまま走り続けることができるという優れモノだ。

BMWによると、タイヤが破裂してパンクするケース(バースト)は多発しておらず、大半のケースではゆっくりとしたペースで空気圧が減っていることに気がつかずに走行を続けた結果、タイヤが摩擦で損傷するケースだという。

1シリーズではランフラットタイヤを装着するだけではなく、タイヤの空気圧センサーを備えており、これはオンボードディスプレーのメニューを呼び出すだけでドライバーはいつでも確認できる。

ランフラットタイヤの供給メーカーは、ブリヂストン、ミシュラン、ダンロップの3社から供給されている。タイヤメーカーのチョイスはできないが、各メーカーともBMWの仕様に則って製造しており、サイドにBMW認定を示す星印が刻印されている。

仕様が決まっているだけに、メーカー違いによる差もほとんど生じていない。このあたりは「どれが装着されているかお楽しみ」ぐらいに考えればよいだろう。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る