【パリモーターショー04】次期プレマシー、マツダ 5がデビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー04】次期プレマシー、マツダ 5がデビュー
【パリモーターショー04】次期プレマシー、マツダ 5がデビュー 全 5 枚 拡大写真

23日から開催されている(一般公開は25日から)パリモーターショーで、次期『プレマシー』となる『マツダ5』がお披露目された。マツダ5は、今年のジュネーブショーで発表されたコンセプトモデル『MXフレクサ』の市販モデル。

欧州市場では、過去5年で2倍の伸びをみせたCセグメント・ミニバンのカテゴリーに位置し、ヨーロッパではフォルクスワーゲン『トゥーラン』やオペル『ザフィーラ』が、来年第1四半期にまず国内発売が開始される日本市場では、トヨタ『ウィッシュ』、ホンダ『ストリーム』、日産『リバティ』後継モデル等がライバルとなる。

次期プレマシーといっても、開発はゼロからのスタート。世界に通用するスペースワゴンとしてのすべてが新設計された。エンジンは1.8リットルと2.0リットルのガソリンエンジン2タイプと、出力別にチューンされたコモンレール式ディーゼルターポ2種類の計4タイプ。

シャーシーは、『デミオ』のフロントストラクチャーをベースに、フロントサスペンションはストラットタイプ、リアにはマルチリンク方式が採用された。

2750mmのホイールベースに、現行プレマシーよりわずかに長い4505mmの全長x全幅1755mmx全高1615mmのコンパクトサイズボディが収められた。独自の3列シートレイアウトは、多彩なシートアレンジが可能な「6プラス1」コンセプト。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る