中国GPでは金曜日のセッション中にエンジン交換を強いられ、10番グリッド降格で日曜26日の決勝は18位スタートとなった佐藤琢磨。
スタートで大きく順位を上げた後、順調にポジションを上げ6位フィニッシュ。チームに貴重な3ポイントをもたらした。
「チームにとって最高の結果だね! 今日のパフォーマンスには満足している。1台は表彰台だし、僕のマシンはグリッド後方からのスタートにもかかわらず、ポイントを獲得できた」
「燃料を多く積んでいたために厳しい戦いになったけれど、レース自体をエンジョイすることができたし、最終的に6位に入れたのはチームの偉大な努力のおかげ。ルノーに対してさらなる差を付けられたことを嬉しく思う。史上初の中国GPはエキサイティングなレースで大成功に終わった。次の鈴鹿が心から楽しみだよ」と語った。