【パリモーターショー04】BMW H2R水素カー…300km/hオーバー

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー04】BMW H2R水素カー…300km/hオーバー
【パリモーターショー04】BMW H2R水素カー…300km/hオーバー 全 4 枚 拡大写真

パリモーターショー(10月10日まで開催中)では、BMWが、水素を燃料として走る内燃機関水素自動車の試作車『H2R』を公開した。

【画像全4枚】

H2Rは、フランスのミラマスにおける走行テストで最高速度302.4km/hを達成。水素自動車の世界記録としてFIAの認定を受ける予定という。

全長は5.4mで幅は2m。燃料を満タンにした際の総重量は1560kg。最大出力は285bhpで、0-100km/h加速は約6秒。

搭載されている6.0リットル12気筒エンジンは、『760i』で採用されているものをベースに開発された。燃焼室の材質と燃料の水素を注入する機構に大きな改良が加えられている。BMWは、ガソリンと水素を燃料とするバイ・フューエル(bi-fuel)カーの開発をめざすという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る