【日産 ティーダ発表】100万台増産のカギ

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【日産 ティーダ発表】100万台増産のカギ
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30日、日産から発売された新型コンパクトカー『ティーダ』。新型車発表会の会場で、カルロス・ゴーン社長は「今日からお客様にとって、コンパクトカー選びの魅力的な選択肢が、増えることになります。それがティーダです」と紹介。

「ティーダは日本のエントリーレベルのセグメントを拡大するのみならず拡充するクルマ。ティーダは手頃な価格で高級感を求める顧客に理想的なクルマ。ティーダが月販5000台の販売台数を完全に達成し、100万台増産という目標のコミットメントに寄与することに期待します」

ティーダは日産が掲げる中期計画「日産180」の最重要項目となる、100万台増産の対象期間開始となる10月1日の前日に発表されたクルマだけあり、日産の思い入れも強いようだ。

ティーダは日本のみならず、今後は欧州やアジア諸国での販売も計画しており、日産のグローバル戦略のなかでもカギとなるクルマだ。日産が下期に投入する6車種の中で、ティーダは、最も台数的には販売を伸ばすクルマだろう。「日産180」のコミットメントはティーダの売れ行きにかかっているに違いない。

《岡島裕二》

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