【オペル アストラ新型発表】待望の6MTモデル設定

自動車 ニューモデル 新型車
【オペル アストラ新型発表】待望の6MTモデル設定
【オペル アストラ新型発表】待望の6MTモデル設定 全 4 枚 拡大写真

オペル『アストラ』には、今回初めてホットモデルとなる「2.0ターボスポーツ」が設定される。VW『ゴルフGTI』に真っ向勝負を挑むモデルで、オペルがファミリカーの枠に留まらないということを知らしめるためのイメージリーダーモデルでもある。

【画像全4枚】

日本GMでオペルのマーケティングを担当する駒見吉宣さんは「これまでにもオペルは『スピードスター』を限定発売するなどしてきましたが、『カリブラ』や『ティグラ』など、元気のいい走りをできるモデルを知る人からのMT車導入の要望が強かった」と語る。

続けて、「そして“スピードスターのようなモデルではなく、量販車種でやってくれ”と言われてきました。オペル=ファミリーカーというイメージは意外に強く、今回はこれ崩す意味もあり、ちょっと過激なモデルも持ち込むことにしました」と説明する。

2.0リットルのターボエンジンを搭載し、最高出力147kW/200ps、最大トルク262Nmと、ライバルのゴルフGTIと似たスペックを持つ。

現状では新型ゴルフGTIの日本導入は時期が明言されていないが、アストラのホットモデルは「来年1月からデリバリー開始」ということが明らかにされている。今から予約すれば、来年の初めには確実に入手できるというわけだ。

ゴルフGTI対策ともいえるが、駒見さんは「某社の“R”がつくモデルのユーザーにも、次期導入モデルとして検討してほしい。ターボの加速感は楽しいですよ」と説明している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. 「ホンダ、やるな!!」さらに個性を強めた改良版『N-ONE』にSNS興奮! RSの進化に「6MTの660ccは貴重」の声も
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る