【ホンダF1】木内リーダー、日本GP会見で「完成度60%」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1】木内リーダー、日本GP会見で「完成度60%」
【ホンダF1】木内リーダー、日本GP会見で「完成度60%」 全 2 枚 拡大写真

F1日本GP(10日決勝)を前に5日、B・A・R・ホンダ関係者が、東京都内のホテルで記者会見を開催した。木内健雄(本田技術研究所、F1プロジェクトリーダー)はマシンの完成度を尋ねられ、「60%」と答えた。

木内リーダーは、「シーズン前の公約のうち“ひとつ勝つ”というのが達成されていないが、チームやドライバーも含め総合力が上がっている。日本GPはホームレースということもあり、今年、最高のレースといわれたい。鈴鹿用パッケージを用意し、総合力を100%出したい」という。

「ホンダはこの40年間、チャレンジングスピリットで動いてきた会社だ。それを皆様にお見せすることも大事だし、お見せすることのできるホンダを誇りに思う」と語った。

木内リーダーはマシンの完成度について尋ねられ、基本骨格・基本ディメンジョンができた状態だという。「今シーズン中は無理でも、来年はもっと良くなる。あれもしたい、これもやりたいと思っている。盛り込む“タマ”はまだまだあるし、アイデアは枯れていない」

「マシンもドライバーも伸び盛りだ。伸び代があるという意味で、完成度は60%」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る