GM株にジャンクボンド評価

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GM株にジャンクボンド評価
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今年第三期のGMの収支が、北米、ヨーロッパ共に赤字だったことから、企業の信用度レーティングを行うサービス会社などがGMを格下げ、今やジャンクボンドすれすれの扱いになっている。

スタンダード&プアーズ社ではGMの全体評価をBBB−(マイナス)、同社の投資グレードで最低ランクに位置付けた。またフィッチ・レーティング社もGMを一段格下げ、そして御三家の最後のひとつ、ムーディーズ社もまもなくGMを格下げしたレーティングを発表する、と見られている。

世界最大の自動車メーカーだけに、格下げイコール経営難、とは言えないが、インセンティブに頼った販売が経営を苦しくしているのは確かなようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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