【東京モーターショー04】スバルR1…360が根底にある

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー04】スバルR1…360が根底にある
【東京モーターショー04】スバルR1…360が根底にある 全 6 枚 拡大写真

東京モーターショー・スバルブースの目玉は、2台出品されている新型軽自動車の『R1』。今回は自操式運転装置などが組み込まれた福祉車両として出品されているが、それ以外はほぼここままの形で市販される参考出品車だ。

【画像全6枚】

会場を訪れた竹中恭二社長は、このR1について「セールスポイントはスタイルです。このデザインは都市生活での使い勝手を追及した結果こうなりました。その方向性としてはスバル360に通じるものがあります」とコメント。

「スバル360も当時求められる使い勝手を、追い求めた結果、あの愛らしいスタイルが形成されたのです。当時とはモータリゼーションの違いはありますが、根底に流れるコンセプトは近いものがあります」

実際にR1が展示される壇上のスクリーンでは、スバル360の当時のCMが繰り返し流されていた。さらに会場で配布されるカタログにもスバル360の写真が掲載されており、随所にてんとう虫の絵があしらわれている。

R1のターゲットゾーンである、団塊の世代に訴求するためにも、スバル360のイメージは効果が大きいだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る