10月輸入車販売、日本メーカー半減で大幅マイナス

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車新車販売台数は、前年同月比15.8%減の1万7701台となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。輸入車販売台数は一進一退を繰り返しているが、10月は大幅マイナスとなった。

このうち、外国メーカー車の販売台数は同7.7%減の1万5789台で3ヵ月連続のマイナスだった。フォルクスワーゲンやメルセデスベンツなどの主要モデルが低迷した。

日本メーカーの海外生産車は同51.3%減の1912台と半減以下となり、2カ月ぶりのマイナス。トヨタの『アベンシス』が発売から1年が経過した影響が大きかった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る