日本自動車殿堂は、2005カーオブザイヤーとしてトヨタ自動車の『クラウン』『クラウンマジェスタ』を選定した。
カーオブザイヤーはその年次で発表された国産乗用車のなかで、最も優れた乗用車を選定するもので、クラウン、クラウンマジェスタを選んだ。選定理由はエンジン、駆動系の滑らかさや騒音対策、ボディ剛性の高さなどの総合安全対策など。
インポートカーオブザイヤーはマセラティの『クワトロポルテ』、デザインオブザイヤーはトヨタの『ポルテ』、インポートデザインオブザイヤーはアウディ『A6』が選定された。
テクノロジーオブザイヤーはホンダの『レジェンド』、インポートテクノロジーオブザイヤーはフォルクスワーゲンの『ゴルフ』が選ばれた。
さらに、日本自動車殿堂歴史車としてスバル『360』が選定された。