ケンウッド、カーナビなどの音声案内をより自然に

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

ケンウッドは9日、カーナビなど車載機器の音声ガイダンスがより肉声に近い自然な音声になるソフトウェアを日本で初めて開発したと発表した。

新ソフトウェア『HBTTS』は音声ソフトウェア会社のアニモと共同開発した。

カーナビやテレマティックスの様々なコンテンツを均一の音声ガイダンスとして読み上げることを可能とし、あらかじめ収録した音声を最大限活用することで、より肉声に近い自然な音声をつくりだすことができた。

応用例としては、テレマティックス端末による電子メール、ニュース、交通情報、天気予報の読み上げなど。現時点では同ソフトウェアを外販する予定はないという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る