三菱ふそうのサンプリング調査を国土交通省が確認

自動車 ビジネス 企業動向

10月19日に横浜地裁で行われた三菱ふそうトラック・バスに対する損害賠償請求公判で、原告側弁護士から「三菱ふそうには、まだ虚偽報告がある」と指摘された問題に関して、国土交通省は同社の“無罪”を確認した。
 
01年8月に同社製大型トラックがエンストし、再始動不能になるトラブルが発生。同社はリコール(回収・無償修理)に該当するかどうかを調べるため市場サンプリング調査を実施し、その結果を国交省に報告。国交省もリコールに該当しないと判断した。これが実は虚偽報告に基くものと指摘された。
 
国交省ではユーザーや販売店、三菱ふそうに対する調査を行い、同社がサンプリング調査を実施していたことを確認した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る