三菱ふそうのサンプリング調査を国土交通省が確認

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10月19日に横浜地裁で行われた三菱ふそうトラック・バスに対する損害賠償請求公判で、原告側弁護士から「三菱ふそうには、まだ虚偽報告がある」と指摘された問題に関して、国土交通省は同社の“無罪”を確認した。
 
01年8月に同社製大型トラックがエンストし、再始動不能になるトラブルが発生。同社はリコール(回収・無償修理)に該当するかどうかを調べるため市場サンプリング調査を実施し、その結果を国交省に報告。国交省もリコールに該当しないと判断した。これが実は虚偽報告に基くものと指摘された。
 
国交省ではユーザーや販売店、三菱ふそうに対する調査を行い、同社がサンプリング調査を実施していたことを確認した。

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