米国株高を受け、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。海外投資家が国際優良株を買う動きが活発化し、大手3社はそろって反発。
日産自動車が前日比16円高の1142円と5日ぶりに反発し、トヨタ自動車は50円高の4110円、ホンダは50円高の5350円となった。ダイハツ工業が続伸し、日野自動車工業もしっかり。
一方、日産ディーゼル工業が8円安の710円と続落し、いすゞ、富士重工業(スバル)もさえない。マツダは「今年末をメドに中国でSUVの生産を始める」と報じられたが、株価は1円安の327円と小幅続落。