平均車齢と平均使用年数が過去最長

自動車検査登録協力会は、2004年3月末での軽自動車を除く自動車の平均車齢は乗用車が6.58年、貨物車が8.17年となり、最高齢を更新した。自動車も高齢化社会が到来している。

平均車齢は乗用車が前年同期よりも0.19年、貨物車が0.07年それぞれ延び、12年連続で車齢が延びた。

初年度登録から抹消登録までの平均使用年数は、乗用車が前年同期よりも0.2年延びて10.97年、貨物車が同0.61年延びて11.88年となり、ともに過去最長記録を更新した。