スズキは『エスクード』の電気装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象台数は88年5月から95年5月までに生産した12万9138台。
これらのクルマでは、エアコン用ハーネスのヒューズ端子部の防水構造および耐熱温度の設定が不適切なため、エアコン用ヒューズホルダ内に雨水が浸入した場合、ヒューズ端子が腐食して接触抵抗が増大し、負荷電流による発熱で端子が変形し接触不良となるものがある。
その結果、走行中の振動でアーク放電が発生し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
スズキは『エスクード』の電気装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象台数は88年5月から95年5月までに生産した12万9138台。
これらのクルマでは、エアコン用ハーネスのヒューズ端子部の防水構造および耐熱温度の設定が不適切なため、エアコン用ヒューズホルダ内に雨水が浸入した場合、ヒューズ端子が腐食して接触抵抗が増大し、負荷電流による発熱で端子が変形し接触不良となるものがある。
その結果、走行中の振動でアーク放電が発生し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
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