円高に対する警戒感が強まり、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。
日産自動車が前日比6円安の1076円と続落し、ホンダは30円安の5020円と反落。円相場が2000年3月以来の1ドル=102円台前半水準まで上昇したが、世界的な鋼材ひっ迫が顕在化。鋼材価格の値上げが円高とともに収益悪化材料として浮上してきた。
マツダも2円安の316円と下げ、トラック3社もそろって下落した。
こうした中、トヨタ自動車が10円高の3910円と小反発し、三菱自動車工業、ダイハツ工業がしっかり。
円高に対する警戒感が強まり、全体相場は反落。自動車株は高安まちまちとなった。
日産自動車が前日比6円安の1076円と続落し、ホンダは30円安の5020円と反落。円相場が2000年3月以来の1ドル=102円台前半水準まで上昇したが、世界的な鋼材ひっ迫が顕在化。鋼材価格の値上げが円高とともに収益悪化材料として浮上してきた。
マツダも2円安の316円と下げ、トラック3社もそろって下落した。
こうした中、トヨタ自動車が10円高の3910円と小反発し、三菱自動車工業、ダイハツ工業がしっかり。
《山口邦夫》