ヤマハ発動機、インドネシアに2番目の工場建設

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ヤマハ発動機は26日、インドネシアに2番目の2輪車生産会社を設立すると発表した。2006年1月の稼動を予定しており、700人を雇用して初年度30万台規模の生産能力とする。

新会社は、資本金が約15億5000万円。すでに同国にある生産会社などヤマハグループで全額を出資する。投資額は約71億円の予定。モペットタイプの2輪車を多種類生産する。

07年には年60万台規模に能力増強を図る。既存の工場も現在の年88万台から05年には120万台まで引き上げる計画であり、合計で180万台にする。

アジアでは中国、インドに次ぐ大市場に成長している同国での生産拡大を急ぐ。

《池原照雄》

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