リコール制度不正に対して、型式認証厳格化…国交省

エコカー 燃費

国土交通省は“リコール隠し”などリコールに関して不正行為を行った自動車メーカーに対して、型式認証の審査の際に、(1)保安基準適合性審査の厳格化、(2)不正行為への対応状況等の確認、の2つの要件を設けた。

とくに(2)は期間を定めず、企業が自主的に適正な不正再発防止策をとるまで、認証は行わない。

国交省では「制裁措置ではなく、安全の確保と環境の保全を図るため」と説明する。本来別物の認証制度とリコール制度とを関連付けるという、世界でも類例のない仕組みを設けるに当たって、両制度の本来的な意味を再確認するような配慮を施した。

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