【ダイハツ ミラジーノ 新型発表】質感の高いインテリアもウリ

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ ミラジーノ 新型発表】質感の高いインテリアもウリ
【ダイハツ ミラジーノ 新型発表】質感の高いインテリアもウリ 全 5 枚 拡大写真

11月29日にダイハツから発表・発売された新型『ミラジーノ』。レトロ調のエクステリアデザインが最も特徴的ではあるが、質感の高いインテリアも見逃せない。

初代ミラジーノの時には『ミラ』のインパネに、やたらと木目調パネルを貼り付け豪華さをアピールしていたが、新型では落ち着いたインテリアを用いて質感を高めている。

インパネ形状は『ムーヴラテ』と同形状の、丸と曲線を多用した、あたたかみのあるデザインを採用。色使いも反射の少ないシルバーパネルとブラックを組み合わせ、シックに仕上げている。さらに木目派の人には、ウッド調パネルもオプションで用意されている。

シートは初代ミラジーノでは、合成皮革をメインに使用していたが、新型では毛足の長い、ファブリックのシート表皮を採用している。色合いは淡いローズピンクでまとめられており、年代を問わず女性には受け入れられそうなインテリアだ。

シートサイズも大きくクッションもたっぷりと取られているので、座り心地も良好。全高が1515mmと比較的高めに取られているので、シートポジションが高く乗降性もいい。

フロント部分がスラントしていないので、ボディの見切りもよく取り回しも楽そうだ。収納スペースの数もムーヴラテ譲りで数多く用意されている。

新型ミラジーノは専用のボディを採用することで、エクステリアのみならずインテリアや取り回しの面でも大幅に進化している。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る