ゴーン日産社長「購買政策は変更しない」…カルソニックカンセイ

自動車 ビジネス 企業動向
ゴーン日産社長「購買政策は変更しない」…カルソニックカンセイ
ゴーン日産社長「購買政策は変更しない」…カルソニックカンセイ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、カルソニックカンセイへの出資比率を引き上げたことに関して「日産は手を引くか、支配下に置くかのどちらかで中途半端はしない」と述べ、購買政策の政策の変更では無いと強調した。

ゴーン社長は、1999年の経営再建で、取引先部品メーカーを大幅に削減するとともに、部品メーカーの持ち株を手放し、系列を解体する方針を貫いてきたが、カルソニックカンセイへの出資比率を増やし、連結対象の子会社化した。

方針転換かと質問されたゴーン社長は「最低でも(部品メーカーへの出資比率を)40%持って支配下に置くか、そうできない少数株主なら、手を引く」というだけ。今回のカルソニックカンセイは「40%以上に出資を引き上げ、今まで不安定だった関係を安定させた」と述べ、方針転換では無いと強調した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る