ヤナセ、業界初の輸入中古車に残価設定ローンを導入

自動車 ビジネス 国内マーケット

ヤナセは、メルセデスベンツとBMWの輸入中古車に買取保証型据置ローンプラン「リセール・プラス」を導入すると発表した。ヤナセの直営及び関係会社の中古車販売店27拠点で4日から導入する。輸入中古車で残価保証ローンを導入するのは業界で初めて。

リセール・プラスは中古車購入時のオートローンで、最終支払い時の価格(下取り価格)を据え置くことで月々のローン支払額を抑える。

契約期間は3年または4年で、ローン契約時に車両ごとに買取を保証する残価を決定する。残価は3年ローンで、中古車価格の35−50%前後になる見込み。買取保証の条件は一定の傷などが無いことと規定の走行距離を越えないこと。

新型ローンの中古車の据置額の算出から保証まではオークサービスが担当し、クレジット業務はオリエントコーポレーションが受け持つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  3. ポルシェ『911ターボS』新型、史上最強の711馬力ハイブリッド搭載..3635万円から
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る