【株価】三菱自動車、日産との提携交渉を好感

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円高に対する警戒感から輸出関連株が売られ、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は全面安となった。

日産自動車が前週末比22円安の1081円と3日ぶりに反落し、トヨタ自動車も70円安の3830円と反落した。ホンダは100円安の4980円と売られ、再び5000円台大台を割り込んだ。円相場が1ドル=101円台の高値圏に入ったが、下期の為替想定レートはトヨタ、日産が105円、日産が107円に設定。円高の業績に与える悪影響を警戒する売りが続いている。

こうした中、日産との包括提携交渉が報じられた三菱自動車工業が、1円高の113円としっかり。いすゞも2円高の306円と小反発した。

《山口邦夫》

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