【ストラーダNEWラインナップ】DVD系、新旧比較で賢い選択

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダNEWラインナップ】DVD系、新旧比較で賢い選択
【ストラーダNEWラインナップ】DVD系、新旧比較で賢い選択 全 1 枚 拡大写真

パナソニック・オートモーティブ・システムズ社(PAS社)はこの秋、同社のカーナビ「ストラーダ」シリーズのうち、DVD系モデル3機種を相次いでモデルチェンジした。

HDDモデル『HS400』から採用された「エンターテイメントバンク」などの新機能を取り入れ、その魅力と商品力をさらに向上させたことが特徴だ。

今回のモデルチェンジでは、ストラーダのうち、DVD系モデル(地図ディスクにDVDを使用するもの)が対象となっており、7型オンダッシュモニターと組み合わされる『DV155』、7型インダッシュモニターが組み合わされる『DV255』、そして7型モニターを備えたオンダッシュポータブル型の『DS110』がラインナップされている。

型番から見てもわかるとおり、DS155/255は、PAS社製ナビの統一ネーミング「ストラーダ」の名を冠したナビとしては一番最初にラインナップされ、2003年6月に発売された『DV150/250』の後継機にあたる。DS110は今年2月に発売された『DS100』の後期型だ。

これら3機種は前モデルと比較して「何が変わった」のか。

PSA社で国内マーケティングを担当する壇上浩一・宣伝チーム主事は「SDカードによる機能を拡充し、HS400から採用されたエンターテイメントバンクのうち、MPEG4動画再生とJPEG静止画の再生を可能としたことにあります。また、DV155/255に関してはSD覚えてルート使用時でもジャンル検索や周辺検索を可能として、その使い勝手を向上しています」と説明する。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る