郵便局に突っ込む…ペダル踏み間違いか

自動車 社会 社会

3日、千葉県千葉市内にある郵便局の駐車場で乗用車が暴走し、ガラス製のドアを突き破って建物内に侵入する事故が起きた。アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高い。

乗用車を運転していた57歳の女性と、入口近くのいすに座っていた53歳の女性客が軽傷を負っている。

千葉県警・千葉東署によると、事故が起きたのは3日の午後0時30分ごろ。千葉市若葉区加曽利町付近にある日本郵政公社・加曽利郵便局で、局舎前の駐車場に入ろうとしていた乗用車が突然暴走し、そのまま玄関にあるガラス製の自動ドアを突き破って建物内に突入した。

乗用車は入口付近にある記入台や長いすなどを押し倒して停止したが、いすに座って順番待ちをしていた53歳の女性客が転倒して打撲などの軽傷を負ったほか、クルマを運転していた57歳の女性も軽傷を負っている。

警察ではクルマを運転していた女性から器物損壊などの容疑で事情を聞いているが、警察ではアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみて、さらに調べを進める方針。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る