【新聞ウォッチ】Jリーグ王者決定戦、埼玉スタジアムに注目

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年12月10日付

●環境税にNO! 経済60団体が集会(読売・10面)

●三井物産偽造データ、都の監視能力向上を、知事、専門調査員の養成方針(読売・33面)

●レース参戦販売に生かせ、世界ラリー、富士重工、三菱自(朝日・13面)

●ホンダ、中国に二輪車の新工場(朝日・13面)

●クレーン欠陥、死亡事故、操作と逆に曲がる、タダノがリコール(朝日・39面)

●F1 2004年終幕、佐藤琢磨ファン魅了、ホンダも来季正念場、フェラーリ6連覇(毎日・22、23面)

●三菱自、経営陣の責任論浮上、追加支援検討で“圧力”(産経・8面)

●踏み切りで車故障か、衝突、母娘重体(産経・31面)

●三菱自、新車開発を縮小、再生計画見直し検討、資金不足で車種減(東京・8面)

●車、トウモロコシで走る、中国、混合燃料を推進(東京・8面)

●三菱自の資本増強、グループ3社、1000−2000億円検討(日経・1面)

●Jリーグチャンピオンシップあす第二戦、浦和巻き返せるか、失点恐れず厚い攻め必要(日経・11面)

ひとくちコメント

Jリーグ(1部)の年間王者を決めるチャンピオンシップ第2戦が、あす11日午後7時半から埼玉スタジアムで行われるが、関係者によると「あすのスタジアムの看板は、すべて赤のスリーダイヤに塗り替えられる」という異様な雰囲気に包まれてのキックオフとなる。

本拠地での大観衆を背に浦和レッズがどこまで巻き返せるか。きょうの日経などが「観戦の見どころ」をスポーツ面で取り上げている。

すでに、日産自動車がスポンサーの横浜マリノスが初戦を飾って試合のほうは優勢だが、浦和にとっては、スリーダイヤのロゴマークをユニホームにつけて本拠地で戦う最後の試合となることにも注目したい。

92年のリーグ発足からスポンサーを続けた三菱自動車は筆頭株主には残るが、来季からはスポンサー契約を更新しない。試合の結果はともかく、熱血サポーターの意気込みが経営陣に伝わらなかったのは残念でならない。

《福田俊之》

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