日産、童話と絵本のグランプリ作品を出版

モータースポーツ/エンタメ 出版物

日産自動車は、第20回ニッサン童話と絵本のグランプリの童話最優秀賞、絵本大賞受賞作品を出版したと発表した。

同社では、この優れた童話と絵本を多くの人に楽しんでもらうため、昨年に引き続き寄贈活動を実施、各都道府県の日産系ディーラーを通して全国の図書館約3600館、同社の各事業所から地元の保育園・幼稚園約620園に寄贈する。これまでの寄贈冊数は累計で約12万7000冊となる。

今回寄贈する童話は、同グランプリの童話最優秀賞を受賞した福島サトルさんの作品「はいけい、たべちゃうぞ」。主人公のぶたのズーフのもとに「へんじをくれないとおまえをたべちゃうぞ」と書かれた手紙が届いたことから、姿の見えない差出人とズーフの手紙のやりとりが始まる。

絵本は、大賞を受賞した成田 聡子さんの作品「かかしごん」。スクラッチ技法を活かしたモノトーンの絵柄が印象的な絵本で、周りの皆と同じように自由に動き回りたいと願う主人公「かかしごん」の冒険を描いた作品だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る