三菱ふそうトラック・バスは『ファイター』など7車種の制動装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は91年1月から99年4月までに生産した1376台。
これらのクルマでは、駆動輪の空転を防止するASR(アンチスピンレギュレータ)バルブ内部の弁の材質と寸法が不適切なため、弁の背面にかかるエア圧による経年劣化や高温環境下での変形により、排気ポートを塞ぐものがある。
ブレーキ配管内に圧力が残留し、常にブレーキが作動した状態となってブレーキドラムが過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
三菱ふそうトラック・バスは『ファイター』など7車種の制動装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は91年1月から99年4月までに生産した1376台。
これらのクルマでは、駆動輪の空転を防止するASR(アンチスピンレギュレータ)バルブ内部の弁の材質と寸法が不適切なため、弁の背面にかかるエア圧による経年劣化や高温環境下での変形により、排気ポートを塞ぐものがある。
ブレーキ配管内に圧力が残留し、常にブレーキが作動した状態となってブレーキドラムが過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
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