損保ジャパンとあいおい損保、中国保険ブローカーに出資

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損害保険ジャパンは20日、中国の合弁保険ブローカーに出資すると発表した。現地ブローカーへの出資により、中国での損害保険事業の拡大につなげる。

中国最大の損害保険会社である中国人民財産保険(PICC P&C)が設立する合弁保険ブローカー「中人保険経紀有限公司」に3%を出資する。日系損保では損保ジャパンのほか、あいおい損害保険も同比率を出資する。また外資としては香港系金融グループ5社も出資する。

同ブローカーは12月1日にブローカーの認可を取得しており会社設立後すみやかに営業を開始する。同合弁ブローカーは中国全土で営業できる免許を取得しており、出資により将来的には中国全土に進出している日系企業などの顧客との取引が可能になる。

《編集部》

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