三菱自動車、順調なのは海外生産のみ…11月実績

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三菱自動車、順調なのは海外生産のみ…11月実績
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三菱自動車が発表した11月の生産、国内販売、輸出実績によると総生産台数は前年同月比4.2%減の11万2877台となった。

国内生産は同13.7%減の5万3668台と7カ月連続のマイナス。依然として国内販売が低迷しているため、大幅な落ち込みとなった。

国内販売は同33.5%減の1万7638台と11カ月連続のマイナス。『コルトプラス』の影響で、マイナス幅は縮小したものの、軽自動車販売も息切れし、依然として厳しい状況だ。輸出は北米向けが同71.3%減となったほか、欧州向けも同42.3%減と半減し、同30.0%減の2万5714台と2カ月ぶりのマイナス。

海外生産は同6.3%増の5万9209台と2カ月ぶりに前年を上回った。オランダで生産しているコルトの販売が欧州で順調なため、プラスとなった。北米生産は同42.1%減と半減したままだが、アジアも同22.0%増と健闘した。

《レスポンス編集部》

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