富士重工業、04年の国内販売見通しは28万台

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工業、04年の国内販売見通しは28万台
富士重工業、04年の国内販売見通しは28万台 全 1 枚 拡大写真

富士重工業の和田英生副社長は24日のスバル『R1』発表の席上、2004年の国内販売が前年より13%程度多い28万台水準となる見通しを明らかにした。ただ、年初に発表していた30万6000台(前年比24%増)の計画に対しては2万台強ショートする。

今年は、昨年12月に発売した『R2』により軽自動車販売の大幅増加を織り込んでいたものの、計画を下回る展開となった。登録車は主力車種『レガシィ』などの好調により、計画の12万台に近い水準になるという。

24日発表したR1は月間800台と小幅の計画だが、竹中社長は「『プレオ』を含む乗用車系の軽自動車で当面は年10万台を目指したい」と述べ、05年は軽自動車で全体の底上げを狙う方針を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る