日本自動車工業会は、2004年度上期の国内四輪車メーカーとそ米国法人の米国製自動車部品購入実績とEU域内法人のEU製自動車部品購入実績を集計して発表した。
それによると、上期の米国製自動車部品購入実績は現地調達分が前年同期比13%増の202億9000万ドル、輸入分が同12%減の14億7000万ドルの合計が217億7000万ドル、同11%増となった。米国での現地生産シフトの拡大で2ケタ増となった。
EU製自動車部品購入実績は、現地調達分が同1%増の41億5000万ユーロ、輸入分が同49%増の9億2000万ユーロで、合計が同7%増の50億7000万ユーロだった。