テレビ局の警察担当記者、飲酒ひき逃げで逮捕

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広島県警は22日、重傷ひき逃げ事故を起こしたとして、広島市内にあるテレビ局で警察担当の記者として勤務する41歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。男は警察幹部との忘年会が終わった後にクルマを運転、事故を起こしたものとみられている。

広島県警・広島中央署によると、業務上過失傷害などの容疑で逮捕されたのは、広島市内のテレビ局で警察担当の記者として勤務する41歳の男。問題の事故は22日未明に発生している。

同日の午前2時20分ごろ、広島市中区基町付近の国道54号線で信号待ちのために停車していた20歳男性の運転する中型バイクに対し、後ろから走ってきた乗用車が追突する事故が起きた。この事故で男性は転倒、鎖骨を折る全治2カ月の重傷を負っている。

男性のバイクに追突したクルマはそのまま逃走したが、事故の目撃をした後続車のドライバーがクルマの名前とナンバーの一部を警察に通報。同署では重傷ひき逃げ事件と判断し、逃げたクルマの洗い出しを始めた。

ところが事故発生から約40分後の午前3時ごろ、広島市内のテレビ局で警察担当の記者として務める男が同署に現れ、当直の署員に対して「追突事故を起こしたが、気が動転して思わず逃げてしまった」と事故への関与を自供した。

男からはアルコール臭も漂っていたため、署内でアルコール検知を実施したところ、酒気帯び相当量の下限値をわずかに超える呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上ののアルコールを検出。ひき逃げ容疑を大筋で認めているため、業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕。飲酒運転の容疑についても調べを進めている。

この男は2002年に報道局に配属され、今年8月から県警担当となっていた。前日夜は他社の記者などを含め、県警幹部との忘年会を広島市内で実施。午前0時30分ごろまで酒を飲んでいたという。

《石田真一》

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