衝突して歩道へ…歩行者4人が負傷

自動車 社会 社会

23日、岐阜県恵那市内の国道で、乗用車と軽自動車が衝突、1台が歩道に突っ込み、信号待ちをしていた中学生を次々になぎ倒す事故が起きた。この事故で歩道にいた中学生4人と、クルマに乗っていた2人が軽傷を負っている。

岐阜県警・恵那署によると、事故が起きたのは23日の午後4時ごろ。恵那市長島町正家付近の国道19号線の交差点で、直進していた軽自動車と右折していた軽自動車が衝突。軽自動車は衝突を回避しようと急ハンドルを切った弾みで道路左側の電柱に接触。その後に歩道へ向かって突っ込んだ。

事故当時、この歩道には4人の女子中学生が信号待ちをしていたが、軽自動車はこの4人に次々と接触。4人は転倒などして軽傷を負い、軽自動車を運転していた62歳の女性ら2人も打撲などで軽傷を負っている。

現場は片側2車線で見通しの良い交差点で、警察では双方のクルマの安全確認ミスが事故原因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る