2004年軽自動車販売、過去最高

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2004年軽自動車販売、過去最高
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全国軽自動車協会連合会が発表した2004年の軽自動車販売台数は、前年比4.8%増の189万1147台となり、過去最高となった。軽自動車販売がプラスとなったのは5年ぶり。

スズキの『ワゴンR』やダイハツ工業の『タント』、富士重のスバル『R2』など、各社が投入した新規格軽第2世代となるニューモデルの販売が好調だったのが主因だ。

乗用車は同6.2%増の137万2081台で過去最高となり、2年ぶりのプラスだった。貨物車は同1.2%増の51万9066台で、5年ぶりのプラス。内訳はボンネットバンが同13.7%減の7万7297台、キャブオーバーバンが同6.6%増の18万3995台、トラックが同2.8%増の25万7774台だった。

メーカー別では、国産メーカーは三菱自動車を除く全社がプラスとなった。スズキ、ダイハツはともに5%台の伸びでシェアは0.2ポイントアップ、富士重は同24.4%増の16万5564台と伸びて、三菱自とのシェアの差が0.3ポイントにまで追い上げた。同91.2%増となった日産もシェアを倍増させた。

《レスポンス編集部》

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