全国軽自動車協会連合会が発表した2004年12月の軽自動車販売台数は、前年同月比4.3％増の14万6423台で、2カ月連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同6.7％増の10万9217台で2カ月連続のプラス。貨物車は同2.2％減の3万7206台で、4カ月連続のマイナスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同12.5％減の4760台、キャブオーバーバンが同7.9％減の1万2391台、トラックが同4.7％増の2万55台だった。
メーカー別では、三菱自動車を除く国産全社がプラスとなった。とくに、ホンダは同13.4％増の2万4807台と好調だった。スバルも同22.3％増の1万3328台と伸びた。
三菱自は同36.2％減の1万2028台と依然低迷している。
