信号や標識が無いほうが安全とは、これいかに?

エコカー 燃費

信号や標識などを取り去った道路が英国ロンドンに出現する。6日付けの英『タイムズ』紙が報じたもので、ハイドパークに通じるエギジビション・ロード(Exhibition Road)からは信号や標識のほか、横断歩道、車道と歩道の区別なども取り払われる予定だ。

これは、信号や標識などが無ければ、ドライバーも歩行者も互いに注意を払うようになり、双方の安全意識はよりいっそう高まるとの考えに基づいている。すでにオランダではいくつかの都市で実施されているものだ。

信号や標識のない道路は、共有空間(Shared Space)と呼ばれ、最高速度は20マイル/h(32km/h)に制限される。エギジビション・ロードでの実験がうまくいけば、ロンドンの他の地区の道路でも、実施される計画という。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る