【ロサンゼルスモーターショー05】初の日曜日は大賑わい

自動車 ニューモデル モーターショー
【ロサンゼルスモーターショー05】初の日曜日は大賑わい
【ロサンゼルスモーターショー05】初の日曜日は大賑わい 全 5 枚 拡大写真

今年は例年よりもやや遅い7日に開幕した2005ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)。その会期中最初の日曜日となった9日は一日中雨が降るという状況にもかかわらず、大勢のファンが訪れた。

【画像全5枚】

「西」と「南」の二つのメインホール以外に、「コンコース」ホールでもフェラーリやロータスといった人気のメーカーが勢揃いし、どこもかしこも人であふれんばかりの賑わいを見せた。

とくに人気が高かったのはメルセデスベンツとポルシェのスタンド。メルセデスベンツはAMGが手掛けた『CLS55AMG』やガルウィング仕様の『SLR』を展示し、この2台は人をかき分けないと目にすることができないほどの混みようだった。

ポルシェは先に述べた3ホール以外にある「ペトリー」ホールを全室使用し、ブランド別の展示面積としてはもっとも広い展開となった。

この広さにもかかわらず、各車の周りを大勢のファンが取り囲み、なかでもすごかったのは『カレラGT』の周辺。撮影しようにも人がいっぱいでクルマの全体を写すことはままならなかった。

ほかにもトヨタはサイオンブランドのエリアを独立して用意し、CDやロゴグッズを配ったこともあり、ここにも多くのファンが詰めかけていた。コンセプトCDの内容は http://www.scion.com/live/audio/scion_cd_10/live_music_streaming.html で聞くことができる。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
  5. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る