トヨタ、アーティストと子どもの出会いシンポジウムを開催

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トヨタ自動車は、メセナ(芸術文化支援)活動の一環として、シンポジウム「トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知」を1月30日、愛知芸術文化センターで開催する。

「トヨタ・子どもとアーティストの出会い」は、子どもがアーティストとの出会いを通じて豊かな感性や価値観を育むことを目的に、NPO法人の芸術家と子どもたちとトヨタが連携して2004年1月に創設したプログラム。

ダンサーや現代アートのアーティストが学校や児童館を訪れ、先生と協力しながら、音楽や体育・総合的な学習の時間等を活用して、子ども対象のワークショップを展開する。

開催地の市民と共に実行委員会を組織し、メセナ活動に対する幅広い理解を促進するとともに、学校などとアーティストを繋ぐコーディネーターの育成も目指す。

愛知県では、今年度に豊田市で美術家による小学生を対象にしたワークショップを開催したほか、一宮市では演出家や振付家などによる小学校の授業でのワークショップを実施した。

今回の公開シンポジウムでは、学校の先生とアーティストがどのように連携すれば、アートの力を活かして子どもの創造性を引き出す授業をつくれるのか、また、こうした活動を愛知県内で継続させるにはどうすればいいのかについて話し合う。

《レスポンス編集部》

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