日産、三菱製の軽乗用車は6月に発売

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日産、三菱製の軽乗用車は6月に発売
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日産自動車のカルロス・ゴーン社長は20日の記者会見で、三菱自動車工業から新たにOEM調達することになった軽乗用車『eKワゴン』など2機種について、今年6月に発売する計画を明らかにした。

9月までが対象期間となっている中期計画「日産180」での100万台増販についても、この軽乗用車が上乗せとなる。ゴーン社長は実質3カ月程度で「9000台の貢献になろう」との見通しを述べた。

一方、軽自動車の自主開発など本格的な参入については「われわれの関心は軽自動車事業であり、今後もOEMを増やす可能性はある」と述べるにとどまり、三菱自動車との共同会社設立などには慎重な姿勢を示した。

《池原照雄》

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