スズキ2005年生産・販売計画、海外主力で大幅増

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スズキ2005年生産・販売計画、海外主力で大幅増
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スズキは2005年の販売・生産計画を発表した。全世界の四輪車の販売見通しは前年比12%増の209万台を目指す。アジアでの販売体制の強化や中国、ハンガリー、インドで新型『スイフト』を生産する。二輪車・ATVは同31%増の365万台を目指す。

四輪車生産計画では、国内が同2%減の102万5000台、海外が同21%増の113万9000台で、初めて国内生産を海外生産が抜く。

販売計画では、国内は、軽自動車が2004年に過去最高となったことから2005年は競争激化で横ばいの59万4000台に設定。登録車は新型スイフトの販売施策で同7%増の7万5000台で、国内合計が同1%増の66万9000台を目指す。輸出はアジアの現地生産の拡大で同5%減の26万台を目指す。

二輪車は国内生産が同9%増の53万台、海外生産が同35%増の312万8000台を目指す。

《レスポンス編集部》

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