【三菱自動車再生計画】西岡新会長「持ち分法適用は一時的でない」

自動車 ビジネス 企業動向
【三菱自動車再生計画】西岡新会長「持ち分法適用は一時的でない」
【三菱自動車再生計画】西岡新会長「持ち分法適用は一時的でない」 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車工業の会長に28日就任した三菱重工業の西岡喬会長は同日の記者会見で、追加増資によって持ち分法適用会社とする三菱自動車との関係について「(持ち分法会社は)一時的なものと考えていない」と述べた。

【画像全2枚】

西岡会長はそのうえで「今後も積極的に入っていく」と語り、三菱自動車の経営に三菱重工が継続的に関与する考えを強調した。

一方、新たな再生計画が着実に実行されるよう、4月に社外の有識者や三菱グループ3社の関係者らによる「モニタリング機関」の設置計画も明らかにした。

西岡会長は「目標必達に徹底的に取り組むが、1カ月単位でチェックしてもらう」と述べた。この機関は2−3年間設置しておく計画という。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る