1兆2000億円突破へ…トヨタ、05年3月期の純利益

自動車 ビジネス 企業動向
1兆2000億円突破へ…トヨタ、05年3月期の純利益
1兆2000億円突破へ…トヨタ、05年3月期の純利益 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が3日発表した第3四半期(10−12月)連結決算によると、12月までの9カ月通算の純利益は前年同期比8.6%増の8805億円となっており、2005年3月期では前期の1兆1620億円を上回るのが確実となった。

世界販売は第4四半期も前年同期を上回る予想だが、仮に第4四半期で前年並みの純利益を確保すると通期では1兆2300億円水準となる。

同様に営業利益は1兆8000億円レベルが確保できる見通しとなる。東京で会見した鈴木武専務は「通期の具体的な見通しは控えるが、前期並を確保したい」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る